みなさま！
新年あけましておめでとうございます！

年末は何かと作業が忙しく、ブログの更新が滞っておりましたが、
年明けからはまた心機一転して頑張りますので
どうぞ今年もよろしくお願いしますwww

DESIGN BUCKER
成宮 澪

引き続き和小物シリーズ。
梅の花かんざしです。






























大輪の梅に小花をちりばめたデザイン。
ピンクを基調にしたかわいらしい雰囲気のかんざしです。
櫛タイプですので、簡単に装着出来、
付け方もお好みに合わせて色んな使い方が出来ますよ♪

今日はちょっと変わった商品をご紹介。
当工房ではレザークラフトがメインではありますが、
お洋服とか、布を使った服飾雑貨、
こんな和小物なんかも突発的に作る事がありますw


















































ちりめんを使った古典的な雰囲気のかんざしです。
ツバキの花をイメージした華やかなデザインに仕上がっています。
成人式や、七五三、晴れの舞台の髪飾りとして。

まぁ、ようするに小銭入れです。
以前、紹介した小銭入れに輪をかけてシンプルなデザイン。
こちらの方が大分大人っぽい雰囲気ですね。
ふたの部分をギボシで留めるだけの簡単仕様。




























特にこれと言って特別なことをしているわけでは
ないのだけど、
なんかスタイリッシュに見えますね。
やっぱり究極の美は「シンプル」なのかな。


非売品

先日、製作行程をご紹介したミニバッグが完成しましたよー。
ほとんどの行程を手縫いで仕上げています。










































表にも内側にもポケットがたくさんついた機能重視のミニトートです。
サイズ的にはおべんと箱が入るくらいの感じ？
こういう手行程の多い革バッグはとっても作り甲斐があります。
いかにも「職人」という感じの作業になるので、
寝食を忘れて黙々とやってしまうんですが、
案外それが好きだったりするのです（笑。


¥15,000

こんなの作ってみました！
12月限定のノベルティですwww






























クリスマスカードに組み立て式ツリーがついてます♪
ツリーは本革製。
ツリーの飾りにはリベットを使ってキラキラ感出してます。
卓上サイズで、いらない時は解体してカード状になるので、
収納にも困りません（笑。
色が黒ってのがちょっと極悪やけど、
ナイトメアみたいでいいでしょ（^_^)v

12月中、1万円以上お買い物の方にプレゼント!

非売品
ノベルティ

そういや、載せていなかった
うちの定番商品。
がま口ストラップをご紹介します。





















携帯やバッグなどに付けてアクセサリー感覚で使えます。
こちらをお買い上げ頂いたお客様のご使用用途のベストスリーは

1.）500円
2.）常備薬
3.）メモリーカード

でした。
他にも面白い使い方がありましたら教えて下さい。
ちなみに私は薬入れに使ってます（^_^;;










口を開けてる姿はまさしくカエルさんのよう。。
ちょっと笑ってしまいますwww


¥1,200

ハードケースタイプのオサレなミニ手提げバッグです。
持ち手部分にチェーンを使ったデザインで、
当工房でもかなりアヴァンギャルドな雰囲気を持つ、
個性的な作品です。














































ちょっと高級感のある革張り仕上げがいい感じです。
前面のカメオ風飾りも革を使って作っています。
サイズは手のひらくらいのコンパクトサイズで、
メイクバッグや、シガーケースなどとして使ったり、
コンデジを入れて持ち歩くとか、財布とハンカチだけ。
なんてシンプルな使い方でも◎
あと、個人的には着物着たときにちょこっと持つバッグが
こういうのでもいいんじゃないかと思う
キモノ女子・reiなのでありました。

ちょっとばかり、普段のお仕事風景等を
ご紹介してみましょう。

意外にもワタクシ、あまりデザイン画というのは描きません。
お洋服のデザインをしてた時はものすごく細かく、
コーディネート状態で、かつ仕様まで書込んでいたのですが、
雑貨のお仕事をするようになってからは、
デザインは全部頭の中にイメージがあって、
それをいきなり立体にて形にして行くという手法で行っております。

まずは、パターンを取り、
革を裁断して行きます。











裁断し終わった革は、写真のように穴あけの作業をして行くのですが、
これは何かというと、手縫いで製作する場合の針穴を空けているのです。
革製品は布なんかと違い、いきなり針を通しても指に穴があくだけで全く通ってくれませんので、このように先に穴を空けておくのです。











全てのパーツが裁断、穴あけ完了したところです。
これだけ見てもなんのこっちゃ。という感じ？












本体と内袋の両方ともにポケットがついた状態です。
後はこれをひたすらちくちくと縫って行くのです（手縫いで）

縫いの作業は、2本の針を使って行います。
1本の糸の両端に針を通し、表・裏と繰り返し針を通して行きます。
写真は一番神経を使う行程で、
バッグの口部分、本体と内袋とを縫い合わせています。
革は厚いので、本体に対し内径を控えないと寸法が余って
沿わなくなってしまいますが、針穴の数は合わせないとこれまた合わない。
普通に針穴の数を合わせると内径は絶対同じになってしまうため、
針穴の間隔を角部分のみで微調整するという作業が出てきます。
この作業が意外に神経使うのですね。
革は一回間違ったらそこで終わりですから。












やり直しがきかない、一発勝負な手仕事。
そこがこの仕事の怖いところでもあり、魅力でもあります。

果たして、このバッグがどのように仕上がったのか
結果は次回以降に！！

ちょっと変わり種のベルトを作ってみたくて
こんなのをデザインしてみました。

細目のベルトをぐるぐる巻きにして使うタイプで、
かつ、このシーズンにぴったり！
ラビットファーを使ったあったか仕様（笑
ベルトの前端部分に「DESIGN BUCKER」の刻印入り。


















































 








かなりビジュアル要素も高いデザインになっていますが、
思ったより何にでも合わせやすく、
普段使いしやすいアイテムに仕上がってます。
後のファー部分は、フラップを持ち上げると
写真のように大型のポケットになっていて、
色々ものを入れられます。
が、
冷え性のワタクシといたしましては、
カイロを入れて使って頂くのが一番のオススメ（笑。
相当ぬくいです。
女子は腰を冷やしちゃいかんので（^_^;;）

注）スカートは関係ないよ

SOLD OUT 
¥16,000円