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こんばんは。
毎日、深夜まで作業をしております。成宮です。
今日は、早々に作業を切り上げてブログなんかを書いてるわけですが、
今作製中のものは、なかなか謎な形をしております。
なんでしょう。
額縁?(笑。
一応、コルセットの半身状態だったりwww
右が出来上がり。
左は枠だけの状態だったわけですね。
骨組みだけ。みたいなデザインのコルセットなわけですが、
案外、これが矯正力が強くて、
かなりしっかりホールドします。
かつ、バストも寄せてあげて〜。という感じになるわけですが、
きつい割には苦しくなく、ボーンが当たって痛い。
とかにもならないので、コルセット初心者さんでも使えちゃいます。
これはヒッコリーという生地を使っていて(デニムのストライプって感じ)
カジュアルな感じでアウターとして着るとカッコいいかも。
というか、
そういえば、昔ゴルチェでこういうジャケットあったよな〜(^_^;;)
毎日、深夜まで作業をしております。成宮です。
今日は、早々に作業を切り上げてブログなんかを書いてるわけですが、
今作製中のものは、なかなか謎な形をしております。
なんでしょう。
額縁?(笑。
一応、コルセットの半身状態だったりwww
右が出来上がり。
左は枠だけの状態だったわけですね。
骨組みだけ。みたいなデザインのコルセットなわけですが、
案外、これが矯正力が強くて、
かなりしっかりホールドします。
かつ、バストも寄せてあげて〜。という感じになるわけですが、
きつい割には苦しくなく、ボーンが当たって痛い。
とかにもならないので、コルセット初心者さんでも使えちゃいます。
これはヒッコリーという生地を使っていて(デニムのストライプって感じ)
カジュアルな感じでアウターとして着るとカッコいいかも。
というか、
そういえば、昔ゴルチェでこういうジャケットあったよな〜(^_^;;)
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どうも、こんばんは!
本日の作業もようやっと終わりました~。
昨日やっていたコルセットが出来上がったので、
次の作業に入るために、裁断用のパターン(型紙)を作成しておりまして、
そちらも無事に完了。
昨日作ってたコルセットもややこしいパターンだったんですが
(何せ、左右で全部違う形なもんで、そこからして面倒・笑)
次のやつはもっとやっかい。
って、まぁ
自分でデザインしたんで、誰にも文句は言えないんですが。
パターンを作るといっても、
今回のは、以前にパターンをすでに作ってあるので
グレーディングだけしたらいいという感じで
手間はそれほどでもありません。
グレーディングってのは何かといいますと、
例えば、お洋服なんかでいうと 「9号」 っていうサイズがあって
それをマスターサイズにして、7号とか11号とか
他のサイズのパターンに展開していく作業を言います。
コルセットの場合は、
うちのマスターサイズが20インチなので
18インチにしたり22インチにしたりするわけですね。
アパレルに勤めてたときは、これを全部CADでやってて、
社内では右に出るものはいない。と言われたCADオペレーターだったのですが、
今は、個人事務所で細々やってるので、
もちろんCADなんか導入できまっせん!(笑)
パターン製作はドレーピング、
セカンドパターン、グレーディング作成はすべてハンド(手作業)で行っています。
お洋服のオーダーの場合は、
企業デザイナー時代の膨大なデータがあるので、
契約しているCAD屋さんに出力に行ったりすることもあります。
ココ↓
パターン出力サービス 有限会社エムズ
http://www.ms-group.jp/
ずっとCADでやってきた身としては
ハンドはとても面倒ですが、
なんでも慣れというか、
そればっかりやっていると
案外苦じゃなくなるものですね。
本日の作業もようやっと終わりました~。
昨日やっていたコルセットが出来上がったので、
次の作業に入るために、裁断用のパターン(型紙)を作成しておりまして、
そちらも無事に完了。
昨日作ってたコルセットもややこしいパターンだったんですが
(何せ、左右で全部違う形なもんで、そこからして面倒・笑)
次のやつはもっとやっかい。
って、まぁ
自分でデザインしたんで、誰にも文句は言えないんですが。
パターンを作るといっても、
今回のは、以前にパターンをすでに作ってあるので
グレーディングだけしたらいいという感じで
手間はそれほどでもありません。
グレーディングってのは何かといいますと、
例えば、お洋服なんかでいうと 「9号」 っていうサイズがあって
それをマスターサイズにして、7号とか11号とか
他のサイズのパターンに展開していく作業を言います。
コルセットの場合は、
うちのマスターサイズが20インチなので
18インチにしたり22インチにしたりするわけですね。
アパレルに勤めてたときは、これを全部CADでやってて、
社内では右に出るものはいない。と言われたCADオペレーターだったのですが、
今は、個人事務所で細々やってるので、
もちろんCADなんか導入できまっせん!(笑)
パターン製作はドレーピング、
セカンドパターン、グレーディング作成はすべてハンド(手作業)で行っています。
お洋服のオーダーの場合は、
企業デザイナー時代の膨大なデータがあるので、
契約しているCAD屋さんに出力に行ったりすることもあります。
ココ↓
パターン出力サービス 有限会社エムズ
http://www.ms-group.jp/
ずっとCADでやってきた身としては
ハンドはとても面倒ですが、
なんでも慣れというか、
そればっかりやっていると
案外苦じゃなくなるものですね。
ここんところ、「製作中」の記事ばっかりですが、
日々頑張ってますよ!
あらためまして、こんばんは!
すっかり深夜作業組になってしまった感のある成宮ですが
先日、染めをやった生地で製作スタートしたコルセット
昨日、裁断して今日まで縫製作業にかかっておりまして、
これがほぼ、形になりましたので
今夜はこれくらいにして寝ようかなぁというところです。
昨日は、裁断のかたわら、
新しいデザインなんかも色々考えていて、
ふと
「軍服みたいなコルセットが欲しい!!」と
個人的に思いたち、
この流れでついでに作る予定。
軍服好きな女子も結構いてるし、これは行けると思うんですよね〜。
うちのサイトのトップページなんかを見て、
カンの良い人は気がつくかもしれないですが、
私、ミリタリーっぽいのがとても好きなんですよね。
普段着ている服や持ち物なんかもカーキ色が多く、
携帯ストラップすらカーキだってのに気づいた日にゃ自分でもびっくり!
どんだけカーキ好きやねん!と。
ちなみに、その「軍服コルセット」のデザインはまだヒミツ。
近々アップする予定なので、
気になる方は是非是非チェックしてみてくださいませ♪
日々頑張ってますよ!
あらためまして、こんばんは!
すっかり深夜作業組になってしまった感のある成宮ですが
先日、染めをやった生地で製作スタートしたコルセット
昨日、裁断して今日まで縫製作業にかかっておりまして、
これがほぼ、形になりましたので
今夜はこれくらいにして寝ようかなぁというところです。
昨日は、裁断のかたわら、
新しいデザインなんかも色々考えていて、
ふと
「軍服みたいなコルセットが欲しい!!」と
個人的に思いたち、
この流れでついでに作る予定。
軍服好きな女子も結構いてるし、これは行けると思うんですよね〜。
うちのサイトのトップページなんかを見て、
カンの良い人は気がつくかもしれないですが、
私、ミリタリーっぽいのがとても好きなんですよね。
普段着ている服や持ち物なんかもカーキ色が多く、
携帯ストラップすらカーキだってのに気づいた日にゃ自分でもびっくり!
どんだけカーキ好きやねん!と。
ちなみに、その「軍服コルセット」のデザインはまだヒミツ。
近々アップする予定なので、
気になる方は是非是非チェックしてみてくださいませ♪
本日は、前回の予告通り
朝から染色に勤しんでおります。
染めるのとか、かなり久しぶりなのだけど、
やはり手間暇かかるし、熱いし大変です。
私は大抵、布の状態で染めるのですが、
これが、重いしかさばるしで攪拌にも労力を要します。
丁寧にまんべんなく染料が染みるよう
しっかり攪拌していないと、妙なまだらになったり、
グラデーションもどきみたいになってしまうので
常に監視が必要不可欠となります。
今回は、生地を2つほどに分割し、
同じ薬液を使って、2回に分けて染めてみました。
カラーはダークブラウンに染めるのですが、
茶色の染料だけでは、なかなか濃い焦げ茶にはなりません。
そもそも、染色と言うのは
濃色ほど染めるのに手間がかかると言われています。
淡い色ならすぐ染まるのですが、
濃色は、長時間煮詰めたり、
場合によっては追い染め(2度染め)が必要で
ポリエステルなど染まりにくい繊維となると、
過去の経験では3度染めという悲惨な目にあったことも(苦笑。
ぐつぐつと煮てます。
まぁ、用は
そうやって手間暇かけて
思い通りの素材を作り上げ、
それでもって作品を仕上げる醍醐味もひとしおと言うわけ。
それは、デザイナーとしてのこだわりの部分でもありますしね。
一通り、生地を染めてしまった後、
残りの染料がもったいないので
手持ちのブラウスと、昔作ったドロワーズとを
一緒に染めてみました。
どちらも元々白かった物なんだけど、
全く違った雰囲気に生まれ変わりましたよ。
朝から染色に勤しんでおります。
染めるのとか、かなり久しぶりなのだけど、
やはり手間暇かかるし、熱いし大変です。
私は大抵、布の状態で染めるのですが、
これが、重いしかさばるしで攪拌にも労力を要します。
丁寧にまんべんなく染料が染みるよう
しっかり攪拌していないと、妙なまだらになったり、
グラデーションもどきみたいになってしまうので
常に監視が必要不可欠となります。
今回は、生地を2つほどに分割し、
同じ薬液を使って、2回に分けて染めてみました。
カラーはダークブラウンに染めるのですが、
茶色の染料だけでは、なかなか濃い焦げ茶にはなりません。
そもそも、染色と言うのは
濃色ほど染めるのに手間がかかると言われています。
淡い色ならすぐ染まるのですが、
濃色は、長時間煮詰めたり、
場合によっては追い染め(2度染め)が必要で
ポリエステルなど染まりにくい繊維となると、
過去の経験では3度染めという悲惨な目にあったことも(苦笑。
ぐつぐつと煮てます。
まぁ、用は
そうやって手間暇かけて
思い通りの素材を作り上げ、
それでもって作品を仕上げる醍醐味もひとしおと言うわけ。
それは、デザイナーとしてのこだわりの部分でもありますしね。
一通り、生地を染めてしまった後、
残りの染料がもったいないので
手持ちのブラウスと、昔作ったドロワーズとを
一緒に染めてみました。
どちらも元々白かった物なんだけど、
全く違った雰囲気に生まれ変わりましたよ。
先日のコルセットが完成したので、
また次なる作品に着手せねばなりません。
以前にデザイン画を載せてたコルセットなんですが、
こやつの素材でちょっと迷ってて、
イメージに合う素材を探しに行っても良いんだけど、
いっそ、作る方が早いかなぁとか、
素材自体は取りあえず綿にしよう。ってとこは決まってるんですが、
どうせ作るなら、とことん作り込んだ方がいいかなとも思ったり。
染色用に買ってる白生地が巻きであるんですが、
染めって、結構労力いるんですよね。
生地で染めるとなると力仕事だし、
グツグツ煮るから熱いしね。
しばらく染色はやってなかったけれど、
着分だけ染めてみてもいいかも。
どちみち、バーニング用にも染めなきゃいけないしね〜。
また次なる作品に着手せねばなりません。
以前にデザイン画を載せてたコルセットなんですが、
こやつの素材でちょっと迷ってて、
イメージに合う素材を探しに行っても良いんだけど、
いっそ、作る方が早いかなぁとか、
素材自体は取りあえず綿にしよう。ってとこは決まってるんですが、
どうせ作るなら、とことん作り込んだ方がいいかなとも思ったり。
染色用に買ってる白生地が巻きであるんですが、
染めって、結構労力いるんですよね。
生地で染めるとなると力仕事だし、
グツグツ煮るから熱いしね。
しばらく染色はやってなかったけれど、
着分だけ染めてみてもいいかも。
どちみち、バーニング用にも染めなきゃいけないしね〜。
いきなりすいません。
さー、そろそろバーニングマンのことも考えなくてはいけません。
さっさと衣装作っておかないと
ギリギリになって焦る事になりそうです。
さて、
どういう衣装を作るのか。
実はデザインはそうそうに出来ておりました。
素材なんかもあらかたイメージは出来ていて、
あとは収集するだけ。
という感じなのですが、
そうはうまくいかないのが世の常。
あちこち生地屋さんをハシゴしてみたけど
思ったような生地が見つからなかったので、
白生地から染める事に致しました。
ちなみにデザイン画はこちら。
真っ赤です。
自分のイメージカラーが赤なもんで。
ほら、サイトも微妙に赤だしw
どうせ、染めるんだったら、
ジャパニーズ・レッドが良いなぁと思いまして、
お稲荷さんの鳥居の赤、巫女さんの袴の赤、
舞妓さんの紅の赤、、、
色んな赤があるけど、
ぱっとみて「日本」を感じさせる赤に染め上げられたらまさにしてやったりですね。
さー、そろそろバーニングマンのことも考えなくてはいけません。
さっさと衣装作っておかないと
ギリギリになって焦る事になりそうです。
さて、
どういう衣装を作るのか。
実はデザインはそうそうに出来ておりました。
素材なんかもあらかたイメージは出来ていて、
あとは収集するだけ。
という感じなのですが、
そうはうまくいかないのが世の常。
あちこち生地屋さんをハシゴしてみたけど
思ったような生地が見つからなかったので、
白生地から染める事に致しました。
ちなみにデザイン画はこちら。
真っ赤です。
自分のイメージカラーが赤なもんで。
ほら、サイトも微妙に赤だしw
どうせ、染めるんだったら、
ジャパニーズ・レッドが良いなぁと思いまして、
お稲荷さんの鳥居の赤、巫女さんの袴の赤、
舞妓さんの紅の赤、、、
色んな赤があるけど、
ぱっとみて「日本」を感じさせる赤に染め上げられたらまさにしてやったりですね。
今日は、商品も納品して
またコルセット製作に取りかかってます。
今月は、なんだかんだで、コルセットばかり作る事になりそう。
こりゃ、本格的にコルセティエに転向かしら(^_^;;)
さて、今回は
そのコルセット製作現場をちょっとのぞいてみることにしましょう。
既に製作途中になっちゃってますが、
立体裁断でとったパターンを用いて生地を裁断し、
それぞれのパーツをひたすらに縫い合わせます。
全てのパーツが縫い合わさったら、
縫い代を折り込んでステッチして行きます。
こちらは、全部の縫い代にステッチがかけ終わったところ。
ステッチが終わったら、各縫い目にボーンを通して行きます。
それが終わると、裾をバイヤステープでパイピングします。
後レースアップ部分にハトメ穴を空けて
ハトメを打ち込みます。
数が多いのでなかなか大変な作業です。。。
穴が全部空いたら、このように紐を通して行きます〜。
もう、すっかりコルセットの形ですねw
こちらはコルセットを平に置いたところ。
平には置けてませんがね(笑。
私が作るコルセットは、ドレーピングでパターンを取っていますが、
シルエットが超立体な上、
パーツ数が鬼のように多いです。
一般的なコルセットが、多いものでも12〜14パーツ程度で構成されているのに対し、
私のものはほとんどが16以上。多い物は20を超えます。
このコルセットも18パーツから成る鬼接ぎ状態です。
なんで、こんなにも小分けにするかと言うと、
単純にデザインということもあるのだけど、
それぞれのパーツを小さく、沢山接ぎを入れる事によって、
体の微妙な凹凸にもぴったり合った細密なシルエットに作り上げると共に、
局所的にかかるボーンの負担を分散し、
着用した際の苦痛を軽減する目的があります。
実際、私も海外製のコルセットとかいくつか持ってるんですが、
変にボーンがあばらに刺さったりして痛いんですよね。
長時間はつけていられない感じ。
自分もコルセットを付けるからこそ、着け心地の良いものを追求したい。
というコンセプトから作られています。
ちなみに、こちらのコルセットは20インチで
フルクローズでウエスト51cm上がり。
誰が着るんだそんなもの!って思うかもしれませんが、
コルセットのサイズは、実際のウエスト-10cmくらいで決めるので
実は、ウエスト60cmくらいの方に丁度いいサイズなのです。
私個人としては、あまり締め上げ過ぎたくもないので、
自分用には-5cmくらいで作っています。
またコルセット製作に取りかかってます。
今月は、なんだかんだで、コルセットばかり作る事になりそう。
こりゃ、本格的にコルセティエに転向かしら(^_^;;)
さて、今回は
そのコルセット製作現場をちょっとのぞいてみることにしましょう。
既に製作途中になっちゃってますが、
立体裁断でとったパターンを用いて生地を裁断し、
それぞれのパーツをひたすらに縫い合わせます。
全てのパーツが縫い合わさったら、
縫い代を折り込んでステッチして行きます。
こちらは、全部の縫い代にステッチがかけ終わったところ。
ステッチが終わったら、各縫い目にボーンを通して行きます。
それが終わると、裾をバイヤステープでパイピングします。
後レースアップ部分にハトメ穴を空けて
ハトメを打ち込みます。
数が多いのでなかなか大変な作業です。。。
穴が全部空いたら、このように紐を通して行きます〜。
もう、すっかりコルセットの形ですねw
こちらはコルセットを平に置いたところ。
平には置けてませんがね(笑。
私が作るコルセットは、ドレーピングでパターンを取っていますが、
シルエットが超立体な上、
パーツ数が鬼のように多いです。
一般的なコルセットが、多いものでも12〜14パーツ程度で構成されているのに対し、
私のものはほとんどが16以上。多い物は20を超えます。
このコルセットも18パーツから成る鬼接ぎ状態です。
なんで、こんなにも小分けにするかと言うと、
単純にデザインということもあるのだけど、
それぞれのパーツを小さく、沢山接ぎを入れる事によって、
体の微妙な凹凸にもぴったり合った細密なシルエットに作り上げると共に、
局所的にかかるボーンの負担を分散し、
着用した際の苦痛を軽減する目的があります。
実際、私も海外製のコルセットとかいくつか持ってるんですが、
変にボーンがあばらに刺さったりして痛いんですよね。
長時間はつけていられない感じ。
自分もコルセットを付けるからこそ、着け心地の良いものを追求したい。
というコンセプトから作られています。
ちなみに、こちらのコルセットは20インチで
フルクローズでウエスト51cm上がり。
誰が着るんだそんなもの!って思うかもしれませんが、
コルセットのサイズは、実際のウエスト-10cmくらいで決めるので
実は、ウエスト60cmくらいの方に丁度いいサイズなのです。
私個人としては、あまり締め上げ過ぎたくもないので、
自分用には-5cmくらいで作っています。
今日はこんなものも作っていました。
オリンパス PEN、OM-D 用
レンズポーチです。
まぁ、レンズポーチなんて、
作らなくたって、いくらでも売ってるし
買えば良いんだけど、
「本革のポーチ」となると、最近ではそうあるわけではないので
各々、レンズの大きさ、形状に合わせて
4つほど作らせて頂きました。
コードストッパー付きタイプと、
リボン結びタイプの2種類があります。
まー、どっちでもいいんですけどね。
4枚目画像の底板ですが、
これも、プラスチックの厚紙に革を巻いて底板にするという
徹底して本革を使う事に執着した造り込みです(笑)
今回、これはオリンパスということで作っていますが、
他メーカーのものでも、
同クラスのレンズは概ね収納出来ると推察します。
一枚目の写真左から、
OLYMPUS
・ED12-50mm f3.5-6.3 EZ用 ¥3,000-(税抜き)
・14-42 f3.5-5.6 Ⅱ用 ¥2,800<-(税抜き)/strong>
・WCON-P01 及び FCON-P01用 ¥2,800-(税抜き)
・M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8用 ¥3,000-(税抜き)
オリンパス PEN、OM-D 用
レンズポーチです。
まぁ、レンズポーチなんて、
作らなくたって、いくらでも売ってるし
買えば良いんだけど、
「本革のポーチ」となると、最近ではそうあるわけではないので
各々、レンズの大きさ、形状に合わせて
4つほど作らせて頂きました。
コードストッパー付きタイプと、
リボン結びタイプの2種類があります。
まー、どっちでもいいんですけどね。
4枚目画像の底板ですが、
これも、プラスチックの厚紙に革を巻いて底板にするという
徹底して本革を使う事に執着した造り込みです(笑)
今回、これはオリンパスということで作っていますが、
他メーカーのものでも、
同クラスのレンズは概ね収納出来ると推察します。
一枚目の写真左から、
OLYMPUS
・ED12-50mm f3.5-6.3 EZ用 ¥3,000-(税抜き)
・14-42 f3.5-5.6 Ⅱ用 ¥2,800<-(税抜き)/strong>
・WCON-P01 及び FCON-P01用 ¥2,800-(税抜き)
・M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8用 ¥3,000-(税抜き)
現在、九州出張前にオーダーを頂いてた
お財布の製作に取りかかっています。
というか、縫製段階は過ぎちゃったので、
あとはコバの処理をしたら終わっちゃうんですけどね。
普段、配送の時にいつもお世話になってる
S急便のお姉さんから頂いたオーダーなんですけれど、
お仕事用に、集金の際に便利の良い財布は作れないか
と言う事で、
ちょっとひと味ちがった作りになっています。
(まだ糸始末とかしていない)
製作に当たって、お客様から色々と要望を出してもらいながら、
より、効率のいいデザインにということで
パターンを仕上げたわけですけど、
なるほど、これは案外利便性が高いかも。と思いました。
こういった作りのお財布(主に小銭入れ)って
そういや、昔は普通だったよなー。
子供のときに使ってた豆財布は実際、
こういうコインスロットが付いていて、
硬貨ごとにわけられて、使いやすかったなー。とか。
ちなみに、サンプルはこれ。
ファーストサンプルの時には、
2枚目の写真のように、小銭入れ部分が
バネ口金になっていて、バネをぱくっとして
開閉する仕様でしたが、
これを使うと、どうしても口部分が重たく、
札入れ部分がべろんと下がってしまうというのと、
バネの開閉が案外使いにくく、
かつ、金具の厚み分で財布を畳んだときにゴロつく
などなどの理由から、ボツになり、
現在の仕様になりました。
お財布の製作に取りかかっています。
というか、縫製段階は過ぎちゃったので、
あとはコバの処理をしたら終わっちゃうんですけどね。
普段、配送の時にいつもお世話になってる
S急便のお姉さんから頂いたオーダーなんですけれど、
お仕事用に、集金の際に便利の良い財布は作れないか
と言う事で、
ちょっとひと味ちがった作りになっています。
(まだ糸始末とかしていない)
製作に当たって、お客様から色々と要望を出してもらいながら、
より、効率のいいデザインにということで
パターンを仕上げたわけですけど、
なるほど、これは案外利便性が高いかも。と思いました。
こういった作りのお財布(主に小銭入れ)って
そういや、昔は普通だったよなー。
子供のときに使ってた豆財布は実際、
こういうコインスロットが付いていて、
硬貨ごとにわけられて、使いやすかったなー。とか。
ちなみに、サンプルはこれ。
ファーストサンプルの時には、
2枚目の写真のように、小銭入れ部分が
バネ口金になっていて、バネをぱくっとして
開閉する仕様でしたが、
これを使うと、どうしても口部分が重たく、
札入れ部分がべろんと下がってしまうというのと、
バネの開閉が案外使いにくく、
かつ、金具の厚み分で財布を畳んだときにゴロつく
などなどの理由から、ボツになり、
現在の仕様になりました。
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プロフィール
HN:
rei
HP:
性別:
女性
職業:
デザイナー
趣味:
デザイン、バイク、音楽、グラフィック
自己紹介:
レザークラフトがメインのデザイン工房
「DESIGN BUCKER」を主宰。
主に1点ものやオーダーデザイン等を手掛け、
世界に一つだけのレザー雑貨を世に送り出しています。
突発的にお洋服やステージ衣装のデザイン製作から、
帽子やアクセサリーを作る事も。
服飾全般の「なんでも屋さん」でもあります。
「DESIGN BUCKER」を主宰。
主に1点ものやオーダーデザイン等を手掛け、
世界に一つだけのレザー雑貨を世に送り出しています。
突発的にお洋服やステージ衣装のデザイン製作から、
帽子やアクセサリーを作る事も。
服飾全般の「なんでも屋さん」でもあります。
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